今回はVRoid Studio(XAvatar形式)でVRoid(VRM)モデルやVRChatのアバターに非対応衣装を着せる方法です。
これはベータ版らしいので、もしかしたらすぐにやり方が変わるかもしません。
2024年11月現在でのやり方を説明していきます。今回動画に使ったアバターと衣装はこちらです。
最初に準備するもの&注意すること
①VRoid Studio
VRoidを作ったことない方、VRoid Studioって何?って方はSteamのストアからVRoid Studioをインストールしてください。
VRoid Studio
②XWear Packager
VCCにXWear Packagerをインストールする必要があります。
XWear Packager
この手順通りにインストールしたら、VCCを起動する前にManage Pojectから以下のものがあることを確認してください。VRChat SDKのバージョンは3.7.1以降を使用してください。
あとは必要に応じて、VRoidをVRChatで使うならVRMコンバーターなど各自で用意してください
これは基本だけど、アバターや衣装に必要なシェーダーは事前にインポートしないと全身ピンクになっちゃうよ!忘れるなよ!
既にギミックやメニューなど改変したアバターであれば、必ずCtrl+Dで複製し、バックアップを取ってBluePrint IDをDetachしてから別アバターとしてアップロードしてください。
非対応衣装の着せ方
youtubeに解説動画を用意しました。
動画では貫通している肌を消していますが、体にシェイプキーがある場合はUnity上でシェイプキーで体を細くしてもいいと思います。
※2024年12月、ベータ版にしなくても着せ替え機能が追加されたようです。
動作確認に使用したアニメーションはこちらを使用しています。
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