とりあえずVRChatを始めたものの、デスクトップでは棒立ちで写真を撮ってもいまいち可愛くない…
ログアウトする時にフレンドは手を振ってくれるのにデスクトップの自分は手が振れなくて歯痒い…!
自分だって手を動かしたいのに!と思うそこのあなた。
エモートを設定すれば手が動かないデスクトップでも可愛いポーズで写真が撮れるし、こんな感じで手を振ることもできます。
今回はそのエモートの設定方法を書いていきます。今回使ったアバターはこちら。
最初に準備するもの&注意すること
エモートを設定するのに「ねここや」さんのEmote Boxを使います。
それからいくつかポーズを追加するのにポーズ詰め合わせを用意します。こちらからダウンロードしてください。
VCCの「Manage Project」からManage Packagesに以下のものがあることを確認してください。
バージョンはこの通りでなくてもかまいません。その時のバージョンに合わせたものを選んで下さい。
EmoteBox本体にはモジュラーアバター(MA)が必要ですのでMAを使ったことない人はインストールしておいてください。
いや、私MAアレルギーなんだよね…という方はMA無し旧々Verをダウンロードしてください。
今回はMAありの設定だけ説明しますが、MAなしでも説明書が同封されているのでそちらを参考に設定してみてください。
モジュラーアバター:https://modular-avatar.nadena.dev/ja
注意すること
この設定方法はアクションレイヤーを上書きします。
アバターに既にアクションレイヤ-が設定されている場合はアバターをCtrl+Dで複製して、BluePrint IDをDetachしてから別アバターとしてアップロードすることをお勧めします。
ポーズを取っている間は視線の位置も変わらず移動もできません。
そのあたりの細かい設定はEmoteBoxに同封されている説明書をご覧ください。
エモートの設定方法
youtubeに設定方法をまとめました。こちらの動画を参考に設定してみてください。
FBX形式のアニメーションを使いたい場合
MixamoやBOOTHではFBX形式のアニメーションやポーズがあったりします。
FBX形式のアニメーションの使い方はこちらの記事を参考にしてみてください。
Blenderでポーズやアニメーションが作れる人はBlenderでポーズを作り、FBXで出力してVRChatで使うことも可能です。
座ったり横になりたい場合
VRCエモートで座るポーズを入れても目線の高さは変わりませんし、動くこともできません。
デスクトップや3点トラッキングでも椅子に座りたい!V睡したい!という方はこちらの記事をご覧ください。
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