VRChatの暗いワールドにいるときアバターが暗すぎて見えないとか、たまに目やアクセサリーだけ光ってる子がいるってことありますよね。
これはアバターの一部だけ暗闇でも光って見えるやり方です。ワールドが暗すぎて写真写りが悪い!という場合はアバターにライトを入れた方がいいです。BOOTHでそういう商品を探してもいいですし、アバターにライトを入れたいという方はこちらの記事の「ライトをつける」を参考にしてみてください。
最初に準備するもの
まず最初に光らせたい場所のテクスチャを用意する必要があります。
例えば目だけ光らせたいという場合、アバターの目のテクスチャが描かれているものを探します。
私の作ったアバターの場合、顔や目のパーツはこのようになっているので、瞳とハイライトの部分だけ残して別名で保存しました。
発光テクスチャの設定
今回はlilToonでの設定方法ですが、他のシェーダーにも同じような項目があったりするので同じやり方でできるかもしれません。
まずはいつも通りVCCを開き、用意しておいたテクスチャを入れておきます。
そして、見やすいようにDirectional Lightをオフにしてアバターが暗い状態にしておきます。
瞳の部分のマテリアルを選択し、発光テクスチャにチェックを入れます。
そして色/マスクと書かれたところに、先ほど用意した光らせる用のテクスチャをドラッグアンドドロップします。
あとは蛍光の値を調節してみてください。目の明るさが変わっていることが確認できます。
暗くないワールドでの見た目の違い
今回は別アバターで登録して見た目の変化を見てみました。
左がデフォルトの状態。右が目だけ発光テクスチャを適応したものです。
暗くないワールドで目の色が明るすぎたり元の色と違ってて違和感を感じるなら元のテクスチャの色をもうちょっと暗くするか、蛍光の値をもう少し小さくするか、暗いワールドは暗いワールド専用で別アバターとして登録するかですね。
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